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こんにちは、訪問鍼灸・マッサージ治療院TASKEL札幌の院長加我(かが)です。
「治療しているのに良くなる気配が全くない。。。」こんな風に思っている方はいらっしゃいませんか?
なかなか治らない腰痛って辛いですよね。。。。
今回は治療しているのになかなか治らない腰痛について触れていきたいと思います。

●治療法が最適ではない

腰痛は急性期のものと慢性期のものに分かれます。
まずここであなたが判断を間違ってしまい最適では治療を行うと効果が無い、薄かったりするのでしっかり見ていくださいね。

■急性期の腰痛

よくあるのがぎっくり腰やただの腰痛として治療を行って痛いものが実は骨折していたというパターンです。
骨が折れているのに鍼灸院や整体院でいくら施術しても治るはずがありません。必ず病院に行きましょう。

■慢性期の腰痛

基本的には3ヶ月以上痛みを感じているものです。
痛みを感じた時に病院を受診して「そのうち治る」と湿布と飲み薬を服用したがなかなか痛みが治ることがないとか、脊柱管狭窄症と言われたり、「歳だね」と年齢のせいだと言われたり、こんな感じでしょうか。
あなたの周りにこんな方はいませんか?
腰痛を感じ病院に行くと「脊柱菅狭窄症」と言われ手術が必要と言われ、手術をした。最初の数ヶ月はよかったが次第に元の痛みを感じ始めた。もう一度病院に行くと「手術は成功している」と薬と湿布が出されるだけ。
ここで考えるべきことは痛みの原因は脊柱管の狭窄”だけ”だったのでしょうか?
腰には筋肉、筋膜、神経、靱帯、皮膚などがありますがこれら一つ一つ痛みに対する受容体があり、これらに問題があれば腰痛として感じる場合もあります。これらに原因がある可能性もあると頭に入れとかなければなりません。
基本的に3ヶ月以上続く慢性痛は保存療法を行っていくことになると思います。
保存療法とは薬や湿布などで最低限悪化を防ぎ根本的な解決は目指さず少しで良い生活を送れるよう目指すというものです。
つまり、治すという考えはほぼないということになります。

■当院の慢性腰痛治療について

当院では鍼や灸を用いて施術を行います。
鍼灸治療のコンセプトは「自然治癒力を高める」です。どんな人も体に悪いところがあれば修復したり再生したりして治す力があります。その力を引き出すのが鍼灸治療になります。
病態によっては数ヶ月かかってくるものもあります。特に高齢者で何十年も前からというものは回数と時間はかかってくる傾向にあります。
初めに患者さんがどのようになって行きたいか、どのような生活を送りたいのかという目標を共有させていただきます。これに向け一回一回の施術をしっかり行い結果を重視した施術を行います。
ご気軽にご相談ください








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